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オリジナル商品一覧​

 尾鷲市域の地域資源として地域資源法で指定されているブリ・マグロは、尾鷲物産の主要な産業資源でもあります。
 尾鷲物産で生産・漁獲したブリ・マグロの多くは、『部位別加工』してお客様に提供していますが、一部は未利用部位・低利用部位となります。
 尾鷲物産では、これら部位の有効活用と、新たな特産品づくりを目的にして、新商品開発に取組んでいます。

◎缶詰
 ブリのハラスを使った「ぶり大根 ほんのりゆずの味」、良栄丸のビンチョウマグロの身を使った「良栄丸のまぐろのアヒージョ」、「良栄丸まぐろのペッパーオイル煮」は、いずれも調理済みの「グルメ缶」です。

 この缶詰は、津波災害時の備蓄食材製造を目的にして高知県黒潮町が設立した黒潮町缶詰製作所様に製造を依頼しています。

尾鷲物産では、黒潮町の「おいしいから食べる。食べるから日常的に購入する。それが備えになる。」という循環備蓄の提案に賛同し、自社の産業資源であるブリ・マグロを使った日常食としても非日常食(備蓄食材)としても美味しい缶詰「グルメ缶」を作りました。

◎瓶詰
 
ブリの卵は、古くから地元尾鷲地方では季節の家庭惣菜として調理され食べられて来ました。

 尾鷲物産では、卵巣が成熟する春季に加工するブリから取り出した卵を、地域色の強い味付けにした「ぶりの子煮」瓶詰として仕上げました。ブリを大量に加工する尾鷲物産ならではの特産品です。

 「まぐろ角煮」・「まぐろ味噌」瓶詰も、良栄丸のビンチョウマグロの身を地域の味付けで仕上げた製品で、地元の加工業者・三和水産様に製造を依頼しています。


◎ソーセージ
 良栄丸のビンチョウマグロの身が44%入った魚肉ソーセージ(常温タイプ)として、日本で初めて魚肉ソーセージを開発・製造した愛媛県八幡浜市の西南開発(株)様に製造に製造を依頼しています。

 また、有害な微生物の増殖を抑制することと、筋繊維タンパクを溶解させ肉同士を結合させるために用いる塩は、尾鷲海洋深層水塩を使用しています。

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